展示会
IPF Japan 2023 国際プラスチックフェアに出展します
来る2023年11月28日(火)~12月2日(土)、幕張メッセにて開催されます
「IPF Japan 2023 国際プラスチックフェア」に出展いたします。
弊社ブース【60101】では、
- LUVOCOM|高機能コンパウンド(摺動性・熱伝導性)
- LUVOCOM 3F|3Dプリント用フィラメント・ペレット
- LUVOTECH eco|サステナブル エンプラ
- LUVOBATCH|発泡剤マスターバッチ
- 炭素繊維加工材料|チョップ、ミルド、フェルト、ペーパー、CFRTP
- lyfecycle(ライフサイクル)|生分解性改質マスターバッチ
- 生分解性 ポリプロピレン 不織布
- ITAflon(イタフロン)|PTFEおよびフッ素樹脂コンパウンド
などを展示します。
ご来場には事前登録が必須となります。下記リンクよりご登録いただき「来場者バッジ」をご入手ください。
会場にお越しいただけない方には、ウェブ会議等での製品紹介もさせていただいておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
展示会概要
□開催期間
2023年11月28日(火)~12月2日(土) 10:00~17:00(最終日のみ16:00終了)
□会場
幕張メッセ
□ブースNo
60101
□入場料
インターネットによる事前登録者は無料
会場での当日登録は登録手数料として 1,000 円
出展製品の紹介
1)LUVOCOM|高機能コンパウンド(摺動性・熱伝導性)
LUVOCOM®(ルボコム)は1894年に創業したドイツLEHVOSS(レーボス)社の高機能コンパウンド樹脂シリーズです。
摺動性・熱伝導性・EMIシールド特性・導電性・金属探知対応性・高耐熱性などの特徴をもつコンパウンドを展開しています。
樹脂・フィラー・添加剤の知見が豊富にあり、要求特性に合わせた材料をご提案可能です。
今回は摺動性・熱伝導性材料を中心にご紹介いたします。
2)LUVOCOM 3F|3Dプリント用フィラメント・ペレット
LUVOCOM®3F(ルボコムスリーエフ)は、FDM(FFF)3Dプリントのフィラメントおよびペレット材料です。
LUVOCOM®3Fの特徴は、積層時の層間の密着性が高く内部空隙率が低いので、造形品の強度が非常に高く発現できることです。
特に炭素繊維強化グレードにおいては、従来の射出成形品にかなり近い高強度の材料が開発されており、産業部材・構造部品への採用が進んでおります。
3)LUVOTECH eco|サステナブル エンプラ
LUVOTECH®eco(ルボテックエコ)は、環境に配慮したエンジニアリングプラスチックのコンパウンドです。
リサイクル原料をベースとし、グリーンエネルギーを100%使用して製造されており、ISOに基づいたカーボンフットプリント証明書も発行可能です。
ベース樹脂はPC/ABS、PA6、PA66、PPS、PEEKなど、ナチュラル品のほか、PTFE配合の摺動グレード、ガラス繊維強化グレード、炭素繊維強化グレードなどがございます。
4)LUVOBATCH|発泡剤マスターバッチ
LUVOBATCH®(ルボバッチ)発泡剤マスターバッチは、プラスチック成形品用の化学発泡剤です。
顆粒状マスターバッチ状の化学発泡剤なので、発塵の心配がなく、発泡成分を均一に分散させることが容易です。
発泡させることにより、プラスチック部品の軽量化・断熱性向上・遮音性改良・衝撃吸収性付与などが期待でき、さらにはヒケ低減や寸法安定化・溶融粘度低減によるサイクルタイム短縮など成形におけるメリットもございます。
5)炭素繊維加工材料|チョップ、ミルド、フェルト、ペーパー、CFRTP
PAN(ポリアクリロニトリル)を原料とした炭素繊維加工材料をご紹介します。
短くカットしたチョップやミルドは、熱可塑性樹脂コンパウンドの強度・弾性率向上、あるいは導電性向上を目的に添加されます。
フェルトやペーパーはCFRPやCFRTPの原料として使われます。
さらには炭素繊維/熱可塑性樹脂を複合化したコンポジット素材(板材・丸棒)もご紹介いたします。
6)生分解性改質マスターバッチ「lyfecycle」
lyfecycle(ライフサイクル)は、 ポリエチレンやポリプロピレンを生分解性に改質するマスターバッチ添加剤です。
PEやPP樹脂にマスターバッチを2%添加するだけで樹脂全体を生分解性に改質することを可能としており、元々のPEやPPの物性を損ねる心配もありません。
lyfecycleを添加した成形品は、最終的に水と二酸化炭素に完全生分解されるので、マイクロプラスチックが残りません。
7)生分解性 ポリプロピレン不織布
ポリプロピレン(PP)不織布に生分解性を付与させました。
Biotransformation(バイオトランスフォーメーション)技術の採用により、自然環境においてマイクロプラスチックが残らずに分解していきます。
分解開始前であればリサイクルすることも可能であり、また分解後は水と二酸化炭素およびバイオマスに変換しますので、環境に配慮された材料設計となっています。
カタログはこちらからご覧ください。
8)ITAflon(イタフロン)|PTFEおよびフッ素樹脂コンパウンド
ITAflon(イタフロン)では、PTFEモールディングパウダーやアンチドリッピング材の他、PFAやFEP、ETFE、PVDF等、各種フッ素樹脂にフィラーを配合したコンパウンド材料を少量から製造いたします。
フィラー/樹脂の配合処方が数多くあり既存グレードだけで300処方以上、ご要望に応じてカスタマイズも可能です。
配合フィラー/樹脂の例:
炭素繊維、ガラス繊維、グラファイト、ブロンズ、窒化ホウ素、ポリイミド、PEEK、ミネラルフィラーなど。
ご来場には事前登録が必須となります。下記リンクよりご登録いただき「来場者バッジ」をご入手ください。